思い切ってワールドクルーズ〜飛鳥Ⅱ乗船日記

2019 アジア グランド クルーズ 乗船日記 更新中

終日航海日

釧路をでた船は、北方領土の1つ色丹島の沖を北東に針路を取り、二日間の「終日航海日」に入りました。
よくクルーズを未経験の友人に、20?の船室で
朝から晩まで
顔を付き合わせて、生活する事は不可能でしょ!言われますが、この終日航海・at seaが船旅の醍醐味なのです。朝のラジオ体操から始まり、昼の囲碁・絵画・手芸などの教室、夜の映画・舞台・ダンスまで息つく暇もありませ。また、読みたかった長編小説に挑戦したり、ダイエットのために毎日フィットネスルームに通う方もいます。後は食事、その間に交わす人生経験豊かな方々との会話はとても魅力的です。今回は講演者として乗船された、元NHKのモスクワ支局長の小林和男夫妻と会食やお茶会を出来たのは船旅ならでの喜びでした。
そんなことで北緯55度にあるペテロパブロフスキク・カムチャッキー
迄の二日間は有意義でした。