アンボン島
2日木曜日
アンボン島は飛鳥が初寄港です。
インドネシア東部にあるアンボン島は、16世紀半ばにポルトガルがクローブやナツメグなど香辛料を得るために植民地にした島です。
その後、オランダの植民地になり戦後独立しました。
桟橋には民族衣装を着た踊り手と楽団が勢ぞろいして、島を挙げての大歓迎でした。
観光バス・タクシーがないので、警察車両・海軍車両が中心の臨時観光バスが飛鳥のツアーを市内観光に連れてってくれました。運悪く私の乗った車両はエアコンが壊れていてサウナ状態でした、あまりの暑さに運転手が天井の換気口を取り外してくれました。この状態でスコールに会ったらずぶ濡れです。
治安は良く日本人を珍しがって写真を構えると一緒に写せと大人も子供も寄ってきます。
簡単な意思疎通には、即席で習ったインドネシア語が役に立ちました。
ただ歩道を歩いている時には、穴ぼこと段差に気を付けないと転びます。
立派なモスクがいくつも有りましたが建物の中には入れませんでした。