２５日水曜日波が静まったので、７時のストレッチ前に運動不足解消のためデッキウォークをしていると、鯨が出没したと言われ海面を見るとかすかに背中が見えただけでした。朝食後１１階のカフェでまた富山のＵ夫妻と延々とお喋り、今回は２００７年組が多数…
２４日火曜日いつも寝坊な私たちも７時のストレッチに間に合うように起床し、今までやったことのないストレッチで足腰の筋を伸ばしましたが，老化の進みを感じました。朝食後は2007年以来の友人K夫妻と歓談、その後グアム、パラオ、インドネシアの入国手続き…
２３日月曜日「出港」横浜大桟橋国際客船ターミナルへ向かう最寄り駅、みなとみらい線の「日本大通り」で下車すると、飛鳥IIに乗船されるとおぼしきご夫妻が楽しそうに前を歩かれていました。前回遅刻したので今回は時間に余裕を持って桟橋に着いた為、のん…
29日は那覇でした。 那覇の飛鳥友達が港まで迎えにきてくれました。沖縄の今の季節はマリーンスポーツは良いけど、観光地としては暑すぎると言って、 ホテルでの昼食を用意してくれました。確かにポンコツハートとコマネズミの水着姿は自信が無いしー、暑い…
少し遅くなりましたが種子島の報告です。 雨のなか種子島の JAXAのロケット打ち上げ基地を見学しました！ 打ち上げに失敗したH2型の次に打ち上げる予定であった後続型が、失敗したした原因究明のため、地上に残されています。正に実物大なので迫力があります…
対馬は海が荒れていて、上陸出来ませんでした。利尻島につづき二回目で残念です。 変わりに佐世保に早く来て昨日の午後から停泊中です。この港は軍港ですから軍艦が沢山みられます。海上自衛隊のフリゲート艦が6隻、アメリカ海軍の強襲揚陸艦が1隻、潜水艦が…
昨日(6月20日)から飛鳥は金沢港に停泊中です。出航が翌日になるときは、安心して遠出ができます。今回はコマネズミのお祖父さんが、買い戻した大仏の首を見に行きました。 富山市の呉羽山の大仏は明治時代の廃仏毀釈運動で売られてしまいましたが、コマネズ…
6月21日は佐渡でした。入港したのが日本海側の二見港でタクシーもレンタカーもなく、島内観光の足がなく困っていました。お仕着せの飛鳥ツアーでは物足りないので何時も何とか、独自ツアーを組み立てますが、今回は海岸線を散歩するほかありません！ しかし…
6月13日に入港したカムチャッカ半島のペトロパブロフスカ・カムチャキーは、冷戦時代は核ミサイル搭載の原潜基地と言われ外国人などは出入り禁止の場所でした。今は富士山に似た残雪の山々がアチコチに見られる、風光明媚な観光地として有名です。上陸すると…
釧路をでた船は、北方領土の1つ色丹島の沖を北東に針路を取り、二日間の「終日航海日」に入りました。 よくクルーズを未経験の友人に、20?の船室で 朝から晩まで 顔を付き合わせて、生活する事は不可能でしょ！言われますが、この終日航海・at seaが船旅の醍…
朝の5時に朝靄の中、釧路に着きました。 今日の日帰りツアーは釧路湿原のカヌーでの川下りです。午前中に3本しか無い釧網本線の下り列車9時3分に乗り塘路まで行きました。駅前のファミリーカヌーで4人乗りガイド兼船頭付きのツアーを申し込みで釧路川に乗り…
今日は今回のクルーズの初寄港地、大船渡です。 まだ震災の痕跡は、彼方此方に有りますが、復興工事はそこら中で進行しています。予算はいくらあっても足りないはずです。 今日のフリーツアーの目的地は猊鼻渓です。石灰岩の100m級の絶壁が続く渓谷の底をユ…
今は足摺崎の沖を神戸に向かっています、あと少しでクルーズも終わります。 少し日付を戻して２月２７日（木）にマニラで見た情景を記載させてください。別れの中でも船の別れは飛行機や汽車や車に比べて情緒があります。 汽笛が響きドラが鳴りテープが飛び…
２月２７日（木） バターン半島を回って波静かなマニラ湾にはいりました。 この半島は先の大戦の激戦地で、東京裁判で日本軍が捕虜を虐待したと言う罪状を着せられた「バターン半島死の行進」舞台です。 この事件の関係者はマニラのモンテンルパ刑務所に収容…
２月２４日（日）ギネスブックで世界一のお金持ちに認定された事のある王様が治める「ブルネイ・ダルサーラーム国」のムアラ港に接岸しました。 水平線の朝もやの中から朝日が上がって来ました。今日も良く晴れて暑くなりそうです。 この国は治安はよいので…
２月２１日（金）楽しいクルーズも後半に入りました。このクルーズは東南アジアを巡るので往路も復路もシンガポールによります。 地図を見ればインド洋と太平洋をつなぐ海運の要衝であることは分りますが、ここに寄港すれば信頼できる水・燃料・食料がスムー…
ヤンゴンから好天に恵まれた穏やかな航海を２日間して、アンダマン海を縦断して２０日に朝もやの中ペナン島のジョージ・タウンに入港しました。ペナン島は淡路島の半分ぐらいの島に百万人がすんでいます。 チャイナ系４５％・マレーシア系４０％、その他イン…
美しい夜景を見ながらシンガポールを１３日の２１時に出航しました。 この海域も海賊が出るので日没後はデッキに出られません。 気休めにしかならないと思いますが、舷側に上って来る海賊を放水で海に落とす為、デッキ中に消防ホースが出ています。 銃を携帯…
2月12日はAt Seeです。どこにも寄港せず一日中航海する事をクルーズではこう呼んでいます。 乗る前は大海原を見ながらのんびりと日向ぼっこや、読書をするのかと思っていましたが、実は忙しい日です。 また船のスタッフの企画力の見せ所です。将棋・囲碁・ブ…
朝の６時１３分、日の出にあわせてサイゴン川の河口に入りました。 航路を示す一番ブイを通過すると、パイロットボートが接舷してパイロットがすばやく乗り込みました。 これからサイゴン市街にある船着場・ロータスポートまで４時間・７６キロを遡行します…
２月６日（木）は世界遺産のベトナム北部にあるハロン湾に行き、遊覧船に乗り換えて湾内の奇岩の島々をクルーズしました。 奇岩の多島海は規模が広くなかなかの風景です。 地層学的には中国の桂林の石灰岩層と繋がっているそうです。湾内クルーズを楽しんで…
今回クルーズの初寄港となる香港は旧正月でごった返していました。 香港は初めてなので、まずビクトリア・ピークからの眺望を考えましたが、ケブルカーの行列がすごいと聞き飛鳥バスツアーに参加しました。九竜側から海底トンネルで海峡を渡り香港島へ、また…
３０日の乗船時間に１５分ほど遅刻しました。電車が遅れた為でしたが、かなりのストレスでした。途中から電話で連絡していたので、旅行代理店の方が、受付で待っていてくれて税関まで案内をしてくださり、通常の通関に比べると行列をせずにＶＩＰ待遇でスム…
このブログをお読みいただいている奇特な皆様にご挨拶が遅れましたが、7月12日（木）に無事帰国しました。 当日は6時に目覚めると房総半島らしい陸地が右舷の朝モヤの中にかすんでいます。 7時から朝食をとり１１デッキに上がると浦賀水道は朝のラッシュでし…
毎日楽しい日が続きました。随分色々な方たちと友達になり充実した船旅だったと思います。食事の支度をしなくてよいのは最高の幸せでした。 毎朝、気功の後お腹空いたなと思って、食堂に座ると朝から我家の夕食より豪華な和食（焼き魚、和え物、おひたし、納…
7月１〜２日の航海は時々フィヨルドの奥まで入り、海に落ちる氷河見物し、鯨がよく来る湾にとどまってホエールウォッチングなどをしながらゆくりとアラスカ沿岸を進みます。 運よく船尾の後方にジャンプする鯨をみました。 鯨のジャンプは豪快で、いきなり海…
今日は海が陸地に深く切れこんだ氷河谷のどん詰まりスキャグウエーにきました。ここからは内陸のカナダユーコン州に鉄道や道路があります。今回のポンコツ・ツアーはゴールドラシュの時代に大変な犠牲を払って開通させたのに一度廃線になり、その後観光目的…
６月２６日〜２８日まで３日間はは終日航海で、バンクーバー島などの島々とアメリカ大陸との間にある狭い水路を航行しジュノーにいきます。 インサイド・パッセージと呼ばれる水路ですがが、今回のクルーズの目玉の一つに数えられているほど、風光明媚な海峡…
６月２５日サンフランシスコから２日の航海でバンクーバーに入港。 ゴールデンゲイト・ブリッジに似たライオンゲイト・ブリッジ（設計者は同じです）をくぐり市街地の中心に着岸しました。 帆船をいイメージさせる客船ターミナルは万博のパビリオンの有効利…
６月２１日の昼にゴールデンゲートブリッジをくぐり晴天のサンフランシスコ港のフィシャマンワーフの脇に着岸しました。 またまた入国審査に二時間かかりましたが２時に上陸できました。 先ず目の前にあるコイトタワーに上りサンフランシスコの概要を把握し…
